cocounity’s diary

宝ものの家族。子育てから母の闘病。豪雨災害での義母達の我が家での避難生活。些細な日常生活を書いていきます。

宝もののために〜心療内科を変える〜

2013年

2月4日

かかりつけの内科の医師から点滴を勧められる。

ハアハアと言ってしんどそうに動いていたが、点滴を受けると動きがずいぶん楽そうになった。 

しきりに「ごめんね。ごめんね。」と言う母。

晩ご飯は、肉は口に合わない。と言うのでメバルの煮付けと刺身にする。

 

2月5日

化粧品、ブティックをしていた母。しかしイライラして店にいられなくなった様で店を閉めて美容院に行く。しきりに喉が乾いて仕方ない。

晩ご飯は、メバルの煮付け、イカエビのボイル。

薬の飲み間違えをしている。お薬ケースに入れ飲み間違えない様に管理することにする。

 

昼は、変わりなく私のお弁当を食べ、

6日はカレイの煮付け 7日アジの塩焼き。しかし母は一所懸命口に運び水やお茶で飲み込んでいる。砂を食べている感じらしい。

完食は難しい。半分は残す。食べた後には「頑張って食べた」と言う。

相変わらずしきりに「 ごめんね」「ごめんね。」と言う。

 

2月8日

点滴に連れて行き、心療内科の相談をしてみる。

先生の対応と薬に疑問を感じている事。よくなる所かどんどん悪くなっている事病院を変えたい事を聞いてみた。医師は病院を変えてみるのもいいと言って下さった事で決心がつき、その足で そのまま 違う心療内科に向かう。

 

そこでの心療内科の診断は、まず 即入院を勧められた。

母は、入院は絶対嫌だと言う。

通院で治療するならまず、この状態で店を開けている事に

医師はビックリされた。

「車もガソリンがないと動かないでしょ。今は、何もしてはいけない。とにかく横になって休み、まずは元気を蓄えていかないといけない。何もせずにゴロゴロして過ごしなさい。」

店はしばらく閉める様に。

家事の禁止。

点滴は行っていい。

朝日を浴びて1日が始まり、あとはゴロゴロして寝て過ごす事を約束させられた。

薬   サインバルタ 20mg 

       オメプラール錠10mg(胃酸の分泌を抑える)

       リフレックス錠15mg

晩ご飯は 「魚は嫌」だと言う。牛肉を炒め、お煮しめ、味噌汁を作る。

 

翌朝、「ぐっすり深い眠りではないが、気持ちいい 心地いい目覚めだった」と言う。

昼のお弁当も2階で食べる様にして、1日を2階で過ごす様にする。

 

薬の感覚は良好。入院は嫌だ。入院になったらどうしよう。と不安はあるが

体を休めている事もあり、顔色がいい。手の震えがなくなる。

おやつにアイス食べる?と聞いてみるが いらないと言う。

晩ご飯は、牛肉の甘辛炒め イカサラダ 煮豆 切り干し大根を作る。

味が戻ってくれたらと願う。

                                                      続く。。。 

 

 

元気になって料理を作れる様になった母に

プレゼントした品を紹介します。

私も娘も愛用のグローバルの包丁。間違えはありません。

使って納得の良さを是非。オススメです。